テディベアブランド【HERMANN Teddy Online Shop】

フロリダ・エプコットのためのハーマン・テディ

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エプコット(EPCOT: Experimental Prototype Community of Tomorrow)は1982年10月1日、フロリダで2番目のテーマパークとして開園しました。パークの一部は明日の世界のビジョンで構成され、エプコット・センターのまた別の部分は120000平方メートルの大きなワールド・ショーケースというエリアとなっています。ここでは、世界的な展示会と同じように、沢山の国々がそれぞれの文化を紹介します。パークのハイライトのひとつは、想像上の中世のドイツの町と伝統的なドイツ料理や工芸が再現されたドイツ村です。アメリカ人はブラード・ブルストやザワークラウト、ドイツビールやドイツワイン、ジンジャーブレッドクッキー、それにプレッツェルが大好きです。もちろん、ここはドイツ文化と切っても切れない関係にあるテディ・ベアが見られる場所でもあります。

epcot_22008年まで、テディ・ベア&ドール会議は毎年エプコットで開催されていました。多くのテディ・ベアやドールの製造者やコレクターが世界中からフロリダのこのイベントへやってきました。晩には、コレクターとテディ・ベアのデザイナーが夕食を共にし、エプコットのおとぎ話の設定であるマジックプロットで、落ち着いた雰囲気の中商売の話をしたのでした。これらのイベントの参加者は皆、このイベントで出来た一生の思い出を持って帰ったのです。ベアやドール作家だけでなく、名高い伝統的なテディ・ベア製造会社も、毎年恒例の賞やオークションのために独自の作品をデザインしました。どのデザイナーにとっても、デザイン賞を受けることは誇りでしたし、コレクターの方々はこのイベントのためだけに作られた特別版のベアやドールを胸を躍らせて期待しました。テディ・ハーマンはこれらのイベントのために数多くの特別版ベアを作りました。今号のベアレンポストでは皆様にそれらのベアをご紹介したく思います。エプコットのための最初の特別版ベアは1987年の「セプル」でした。しかし残念なことに、我々は資料の中に彼の写真を持っておらず、皆様にお見せすることができません。1989年のウォルト・ディズニー・ワールド・ベア&ドール会議のための特別版ベアは徹底的に伝統的なハーマン・テディでした。彼は金色のモヘアのフラシ天で出来ており、赤と緑のチェックの蝶結びを付けています。彼は500体の限定品でした。

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次に、四季である春、夏、秋、冬が4年続けてのテーマとなりました。それぞれのベアは、100体の限定品として製造されました。このシリーズは1991年に魅力的な白いモヘアのテディ・レディである「クイーン・オブ・スプリング」で始まりました。彼女は青いリボンやお花で飾られた小さな薄ピンクのドレスを着て、耳には青いお花のついたピンクのリボンをつけ、まるで春の装いをした王女様のようです。「サマー」という1992年のエプコットのためのベアは、太陽の下タオルを敷き、水着を着て寝そべっています。お洒落なサングラスで眩しい太陽の光から目を守り、安全のために自分の浮き輪を持ってきています。

1993年のテディは「オータム・ウィンド」という名前が付けられました。この伝統的なベアはアンティーク・ローズ色をしたモヘアで出来ており、鼻先は毛が刈られ、赤紫の帽子と、お揃いのショールを身に付けています。このベアは最初160USドルでした。

そして四季の最後のベアは「ウィンター・ドリーム」と呼ばれました。彼女は赤と緑のフードコートをとても愛らしく身につけ、雪の中でのお散歩の準備はばっちりです。フードの白い毛皮と、彼女の手を守る白い毛皮のマフで、このアンティーク・ゴールドのモヘアベアは冬の寒い季節でも外で凍えることはありません。「ウィンター・ドリーム」は最初195USドルで売られました。

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1995年、トラウデル・ミシュナー・ハーマンはディズニーのキャラクターからインスピレーションを受け、「ハーマンとミッキー」という、アンティーク・ゴールドのモヘアベアで腕に小さなフェルトのミッキーマウスを抱いたコンベンション・テディを作ることを思いつきました。「ハーマン」は木毛が詰められ、100体限定で製造されました。このテディのお値段は当時の285USドルでした。

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 「ウィニー・ザ・プー」は1996年のエプコットのためのコンベンション・ベアのアイデアでした。このとても愛されているベア・キャラクターは、世界中に沢山のお友達がいます。私たちのウィニーはまだ小さな口を開けて、ついさっきハチミツ壺につけたところのスプーンから、ハチミツを舐めているところです。ウィニーは250体限定のベアです。

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1984年:エプコットの「ドイツ」での名誉ゲスト、ワーナー・ハーマンが伝統的なハーマン・ベアを抱きながら、バンドの音楽に合わせて園内を車で周っています。